鐘が鳴ります

2020.08.06 Thursday

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    みなさま、暑中お見舞い申し上げます。

     

    昨年10月に行われた、浜松での睛英次郎テノール・コンサートから、山田耕筰「鐘が鳴ります」の演奏動画をYoutubeにアップしました。

    https://www.youtube.com/watch?v=BuPEpJZ-Og0

     

    浜松のコンサートからは、もう1つアップ予定で、現在編集中です。

    ご覧いただければ幸いです。

     

    引き続き、熱中症とコロナウィルスにどうぞ気をつけてお過ごしください!

     

    睛 英次郎

     

    Youtubeチャンネル開設

    2020.07.28 Tuesday

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      皆様いかがお過ごしでしょうか?

       

      この度、Youtubeチャンネルを開設しました。

      → https://www.youtube.com/channel/UCWgQZPWwGHTRyy9-2DRkQDQ

       

      先日の千葉県文化会館での様子を上げております。

       

      今後、新たに動画制作などしていくか、まだ未知数ではございますが、合間の時間にご覧いただき、もしよろしければ、チャンネル登録の末席においていただけましたら、幸いです。

       

      どうぞよろしくお願い申し上げます。

       

      睛英次郎

      千葉県文化会館大ホールにて

      2020.07.23 Thursday

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        いまだ新型コロナウィルス収束のきざしが見えず、演奏家にとっては厳しい状態が続いています。

         

        そんな中、ご縁のある千葉県文化振興財団さまから、アーティスト・ソムリエに登録された演奏家を対象に、”千葉県文化会館大ホールを使用して、演奏、練習などしませんか” という大変嬉しいご提案をいただき、ピアニスト高橋健介さんと共に行ってまいりました。

        本当は2020年5月17日、「カルミナ・ブラーナ」のテノール・ソロをこの場所で歌わせていただくはずでした。

         

         

        換気のため、ホールのドアは開放されていました。

        やはり大きなホールでの響きは格別です。久しく得られなかった感覚を取り戻すことが出来ました。

         

        貴重な機会をくださった千葉県文化振興財団の皆様に、厚く御礼申し上げます。

         

        睛英次郎

        アヴェ・ヴェルム・コルプス

        2020.06.17 Wednesday

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          本日6月17日は、モーツァルトがアヴェ・ヴェルム・コルプスを作曲した日とされています。

          1791年、モーツァルトが天へ召される半年前のことです。

           

          合唱のハーモニーが大変美しい曲で、演奏時間は3分ほど。

          コンサートのアンコール・ピースとしても、良く演奏されます。

           

          モーツァルトの妻コンスタンツェが、病気療養のため湯治に出かけた際、世話をしてくれた合唱指揮者のために書かれました。

          感謝の気持ちが込められたがゆえの、美しいハーモニーなのです。

           

          新型コロナの影響で、いまだに合唱をすることが難しいとされている今、人と人の声が重なることで、こんなにも心を浄化することが可能である、ということを思い出していただく日になれば幸いです。

           

          https://www.youtube.com/watch?v=6KUDs8KJc_c&t=41s

          バーンスタイン指揮のコンサート

           

          https://www.youtube.com/watch?v=HXjn6srhAlY

          ケンブリッジ・キングス・カレッジ合唱団

           

          睛英次郎

          アルビノ・エンターテイナー

          2020.06.13 Saturday

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          梅雨入りして、雨の日も多くなってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

           

          本日は国際アルビニズム啓発デー (International Albinism Awareness Day)ということで、ご紹介させてください。

           

          アルビニズム、アルビノとは、身体の色素を構成するメラニンが不足することにより、生まれつき、毛髪や肌が白く、眼球が赤い状態にあることです。両親や親族にそういった人が全くいなくても、突然そのようにして生まれることが、一定の確率で起きるそうです。

           

          親友でアルビノ・エンターテイナーを名乗る、粕谷幸司くんが、アルビノのことを少しでも多く知ってもらいたいと、この啓発デーに際して、1本の動画を作りました。

           

          https://youtu.be/5G8TrX1PpMk

           

          3分弱で、見づらいものではありませんので、皆様どうか上記のリンクをクリックしてご覧ください。

           

          彼とは大学で知り合い、初めこそ見た目の特徴が目を引きましたが、すぐにそういったことは気にならなくなり、共に楽しい時間を過ごしました。

           

          今でもコンサートを手伝ってくれたり、定期的に連絡を取り合っていたりする、心の友です。

           

          ちなみに彼はユーチューバーでもあるので、これを機に、チャンネル登録もお願いいたします(笑)。

           

          睛英次郎

          R.I.P.  Caro grande Maestro...

          2020.05.15 Friday

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          今日は悲しいニュースで朝を迎えました。

           

          イタリア留学の際に師事した、アンジェロ・ロフォレーゼ (Angelo Loforese) 先生が、100歳というご年齢で天に召されました。

           

          先生の言葉で印象に残っているのは、

           

          「Cantare non e' fatica.  歌は重労働ではないよ。」

          「Non cantare, parla !  歌うんじゃない、喋るんだ!」

          「Kuchibiru, Ha no mae ! (日本語)」→ 唇、歯の前を意識して、声を前に飛ばせ、という意味と僕は解釈していました。

           

          1961年、日本で行われた「カヴァレリア・ルスティカーナ」の公演でトゥリッドゥを歌い、ジュリエッタ・シミオナートと共演されています。こちらで全曲視聴可能です。↓

          https://www.youtube.com/watch?v=8vVxQKcK8jg 

           

          こちらは、92歳の時の歌唱。「イル・トロヴァトーレ」より

          https://www.youtube.com/watch?v=b9lJ_dAorUo

           

          天国にまたおひとり名演奏家が加わりました。

          どうぞ安らかに。

          ご冥福を心よりお祈り申し上げます。

           

          R.I.P.  Caro grande Maestro...

           

           

           

           

          睛 英次郎

          近況です。

          2020.05.10 Sunday

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          皆様、お元気でお過ごしでしょうか。

          新型コロナウィルスによる影響で、我々音楽家は厳しい状況が続いております。

          私も3月から今、そしてこの先7月ごろまで演奏の仕事は皆無で、基本的にステイホームで過ごしております。

           

          そんな今は、持っている楽譜を用いて、普段できないぐらい丁寧に勉強を進めております。

          楽譜は、音楽関係者にとって、一番の財産ではないでしょうか。

          「ドン・ジョヴァンニ」、「ラ・トラヴィアータ(椿姫)」、「仮面舞踏会」をざっと全曲さらい、今は「コジ・ファン・トゥッテ」。さらい終わったものは、より詳細に言葉を調べたり、自分なりの対訳を作ったり、作曲された背景を調べたり、参考の音源や映像に触れたり、オペラだけでなく歌曲にもさまざま触れたり、しているうちにあっという間に1日は過ぎていきます。

           

          もちろん、息抜きも色々としております。

          映画や読書、オペラ以外のクラシック音楽、クラシック以外の音楽、…ちょっとしたゲーム、…ちょっとした運動など。

           

          不安も挙げればキリがありませんが、できるだけ前向きに、一刻も早い収束を願いながら、辛抱の日々を過ごして参りたいと思います。

          皆様もどうか、気を付けて、お健やかに!

           

          Happy Mother's Day !!

          世のお母さま皆様へ

           

           

          高梨英次郎

          写真を変更いたします。

          2020.03.23 Monday

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            ご無沙汰しております。

             

            例の新型ウィルスの影響で、演奏会やオペラ公演が次々と中止や延期となり、ここ最近は忍耐と自己鍛錬の毎日です。

            留学していたイタリアのミラノも痛ましい状況となり、一刻も早く収束、終息することを祈っております。

             

            まだここまでウィルスが流行する前、これまで使っていたプロフィール写真を変更しようと、写真スタジオ hollyhockというところで、撮影をしていただきました。

            ご報告する機会を逸していたのですが、先々の演奏活動に向けて、何枚かのうちの2枚ほど、皆様にご笑覧いただきたいと思います。

            六本木ミッドタウンにあるスタジオで、撮影は、フォトグラファーの春田裕二さん。

            撮影はリラックスした雰囲気で進み、春田さんのおかげで、自然な表情を引き出していただきました。

             

            この先の未来が、皆様にとって、少しでも明るいものでありますように。

             

            睛英次郎

             

             

             

            ドン・ジョヴァンニ in 原宿

            2019.11.08 Friday

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              ここのところ急に寒くなって参りましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

               

              昨日、原宿はブラームスの小径、ラ・ブーレットにて、モーツァルト「ドン・ジョヴァンニ」ハイライト公演で、ドン・オッターヴィオ役を歌わせていただきました。

               

              原宿にこんな素敵な路地があるとは恥ずかしながら存じ上げず、お食事付きでのコンサートで歌わせていただきました。

               

              また、二期会「トスカ」でご一緒した米谷毅彦さん、小澤征爾音楽塾で切磋琢磨した望月一平さん、同じ日芸卒の二瓶純子さん、コンクールを席捲している小川栞奈さん、引く手あまたのスーパー・バス下瀬太郎さん、花形ピアニスト村田千晶さんという素晴らしいメンバーとご一緒出来て幸せでした。

               

              また次の音楽の世界へ、旅は続きます。

               

              風邪をひかないよう、気を付けます。皆様もくれぐれもご自愛ください。

               

              睛英次郎

               

               

              浜松コンサート終演

              2019.10.07 Monday

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                昨日、高梨英次郎テノール・コンサートin浜松、無事に終演いたしました。

                 

                お天気にも恵まれ、おかげさまで250人ほどのお客様で会場はほぼ満席となり、演奏者として幸せを感じながら歌うことができました。

                 

                コンサート開催に当たっては、浜松の皆様に多大なるご協力をいただき、感謝の念に堪えません。

                関わっていただいた全ての皆様、本当にありがとうございました。

                クラシック声楽に普段なじみのないお客様から、「飽きないプログラムだった」とご感想をいただき、ホッと胸をなで下ろしております。

                 

                ゲストソプラノの木下侑さんは、二期会研修所同期で、こうして一緒に歌うのは初めてだったのですが、フォーレの歌曲や日本歌曲、ムゼッタのアリアや、ルチアの二重唱まで歌っていただき、高い位置で響く声の魅力で、コンサートに華を添えていただきました。本番に向けて、リハごとに仕上がりの精度が増していき、本番ではいっそう素晴らしい歌を届けていただきました。

                 

                ピアニストの高橋健介さんは、オーディションやレッスンなどで何度も伴奏をお願いしていますが、こうしたお客様を前にしたコンサートでの共演は久しぶりで、彼の知的なアプローチと誠実な人柄からくる音楽性に、改めて感銘を受けると共に、心から楽しく音楽を構築することができた気がします。

                 

                感謝と祈りを込めて、これからも歌って参ります。

                 

                まだ余韻に浸っていたいところですが、また次の音楽世界へ向かいます。がんばります。

                 

                睛英次郎